1999年

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1999年12月
●12月3/5/6日 松田幸一 Voice of Harmonica

有田のFavorite musician ハーモニカの松田幸一さんと、京都・神戸・大阪を回りました。 関西では美味しいものばかり食べてました。4日に横浜でライブはやってません。念のため。


1999年11月
● David Grisman 来日

有田が強く影響を受けたミュージシャンの一人、デヴィッド・グリスマンが自身のクインテットを率いて17年ぶりに来日。 大阪・東京での4公演を追いかけてしまいました。
ステージに呼んでもらい、一緒に演奏させていただくことに。それも、日替わり! 私の生きる世界はこういう世界だと思いました(しみじみ)。 演奏させていただいたのは・・・

  • 11/3 : 16/16
  • 11/4 : Minor Swing , Dawg's Bull
  • 11/5 : Steppin' with Stephane
  • 11/6 : Dawggy Mountain Berakdown , Gypsy Swing(aka. Hot Club Swing)

「夢のようなひとときでしたね」BY佐橋佳幸
有田によるグリスマンのインタヴューは、いずれ、雑誌に掲載される予定です。お楽しみに。
●11月9日 有田純弘 with クリス・シルバースタイン at November 11th

三浦晃嗣ゲスト!でトリオやっちゃいました。スネア一個でヒタヒタとスイングしていだたきました。 お客さまに心理学者の富田先生が。心理テストされちゃいました。恋人に明るさを求めるタイプだそうです。

●11月11日 LIVE! カントリー・ロックの逆襲2000

The Country-Rockin' Trust Presents... ザ・ラストショウ vs センチメンタル・シティ・ロマンス。。。。。
玉城あやさんとのツインバイオリンははずかしかった。「味」だけで弾いてるから。

●11月 永井龍雲ツアー

鹿児島・熊本・福岡5箇所をまわりました。コンサートの開演前のBGMで、有田のCDを流してもらいました。

●11月26日 中西俊博ギター三昧 at The Swing City

ひさびさにガットギターを弾きました。硬派なジャズの夜でした。 宮野弘紀、天野清継、そして有田も示し合わせたように黒い衣装。3人ではしゃいじゃいました。ごめんなさい。

● 「ギター・マガジン」12月号

楽器フェアのレポートが掲載されています。ヤマハのCPXセミナー&コンサートでの有田の写真も。よーく探さないとわからないか?

● 「アコースティック・ギター・マガジン」季刊化第2号

でました。よかった。ほっとした。今回の表紙はエリック・クラプトン。その表紙の腕のあたりに有田の名前が出ているのであーる。
有田の連載コラム「フォーク系ギタリストのためのスウィンギン・コード・ワーク」は、アコギでちょっとジャジィなプレイをしてみたいという方におすすめ。
そして、今回も「NEW GEAR SOUND CHECK」コーナーでギターの試奏をさせていただきました。
8月に行われたライブ「アコギでGO!」のリポートも見てね。


1999年10月
● あちらでバンジョー、こちらでギター

ようやくオンエアされました。永谷園ふりかけのCMにバンジョー!!
”人気者でいこう!”(浜田雅功・内藤剛志・袴田吉彦)のCD「ラスベガス・ファーストクラスの旅」(AMCN-4448)の中で、 1曲バンジョーが聞こえます。そう、有田でした。
また、KOKIAというアーティストのCD「Song Bird」(PCCA-01351)でもギターを弾いています。

●10月6日 石川鷹彦アコースティック ライブ

北海道伊達市で、ギタリスト石川鷹彦のコンサート。
ブラック・マウンテン・ラグ、急にふられたので、Gフォームで弾いちゃいました。

●10月21日 中西俊博 at the Swing City

今回はジャズっぽい曲が多くて、とても有田は楽しかった。


1999年9月
●9月17日 「Bluegrass in KITAHIROSHIMA」

岸本一遥(フィドル、マンドリン)、クリス・シルバースタイン(ベース)と、北海道北広島市にて。
室内楽によさそうな天井の高いエレガンスなホール、お客様の95%はブルーグラスははじめてと思われるちょっと年配の方々、 、、、ということで、いつもと勝手が違う有田、、、。
ビル・モンローの曲からベラ・フレックの曲まで、途中、アイリッシュ・チューンや「大きな古時計」「枯葉」も織り混ぜて、17曲。 アンコールは「Foggy Mt. Breakdown」で締めてみました。


1999年8月
● 「アコースティック・ギター・マガジン」でコラム連載スタート

リットー・ミュージックより年に1度発行されていた「アコースティック・ギター」シリーズが季刊化。
季刊化1号の1999 Summer Issue から、有田はコラム「フォーク系ギタリストのためのスウィンギン・コード・ワーク」を担当。 そのほかに、ドイル・ダイクスのインタビュー、「NEW GEAR SOUND CHECK」でのギター試奏などのコーナーにも登場しています。

●8月12日 「アコギでGO!!!」

「アコースティック・ギター・マガジン」季刊化記念!!
吉川忠英/有田純弘/内田勘太郎/斎藤誠という、有田にとっては緊張の顔合わせ。

有田のコーナーはこんな感じでした。

  • Star of the County Down ~ Cooley's Reel (有田ギターソロ)
  • The Claw (斎藤さんとデュオ)
  • Summer Time (勘太郎さんとデュオ)
  • 大きな古時計 (忠英さんと。有田はバンジョー)
  • Sweet Georgia Brown(忠英さんとデュオ)
● Dr.K Project CD発売!!

Dr.K Project「エレキバンドが夢だった」(MYCV-30011)がポニーキャニオンから発売(2800円)。

「日本におけるベンチャーズ・キッズの第一人者、徳武弘文率いるDr.K Projectが、60年代のベンチャーズ・サウンドを追求したベンチャーズも絶賛のトリビュート・アルバム。」 ということで、ギター・ファンの胸が踊ること間違いなし。
有田を含むDr.K Projectフルメンバーの演奏「チュニジアの夜」、どこかで聞いたこのメロディ「カンダ・リヴァー・ツイスト」、面妖?「妖怪ストラット」などなど、ギター・ファンでなくても聞きどころ満載。 お近くのレコードショップで、ぜひ。

● 「GRANDFATHER'S CLOCK」バンジョー・タブ

『ブルーグラス・バンジョーの達人』で取り上げている「GRANDFATHER'S CLOCK=大きな古時計」のタブが、「ムーンシャイナー」 1999年8月号に掲載されました。 どうしてもタブがないとという方、ご覧になってみてください。 (「ムーンシャイナー」 誌 問い合わせ:B.O.M.サービス


1999年5月
●5月17日 ロッキー・トップ

岸本一遥(Vl)、クリス・シルバースタイン(B)とともに、ブルーグラスあり、ジャズのスタンダードあり、ベラ・フレックものあり、アイリッシュ・ジグあり。。。。 ドイル・ダイクスの曲も、最近のレパートリーに加わっています。

●テレビやラジオやCD

NHK-BSII「日本のうた」で、尾崎紀世彦「星屑の街」のバックでバンジョー!?これは5月に放送。
そして、NHK教育テレビ「若者に贈る音楽事典」のフォスター特集では、ケイコ・ウォーカー、SHIMEと出演し、マンドリンとバンジョーを演奏。こちらは7月放送予定。
南こうせつラジオ番組「週末はログハウスで」にも、ゲスト出演。

CDの話題。加藤紀子「la fraise」(EPCE-5019)のコピーは、「かなりフレンチ、ボサ少々」。有田は1曲、フレンチ・ジャズ・ギターを弾いているのでした。

メニコン コンタクトレンズのギター、ピエトロ ドレッシングのマンドリンは、もうおなじみ?
新たなCMのオンエアーがスタート。サントリー「ぶどうのお酒とりんごのお酒」。かわいらしくマンドリンを弾いています。
最近、また別のCMの録音に呼ばれました。「どんな感じで弾きましょう?」「ごきげんな感じ!」。。。。。。ごきげんなバンジョーが聞こえたら、それも有田です。


1999年4月
●湘南ビーチFMにアクセス

湘南ビーチFMが毎週土曜日に放送しているJAZZライブ番組"One Night Stand by The Sea"。
Webサイトでは、番組の模様をRealPlayerで聞くとができます。
http://www.beachfm.co.jp/jazz/index.htmlにアクセスしてみよう。
注)有田は、3月20日に右近茂カルテットで出演しました。

●4月18日 サウスサイド・ジャズ・バンド

ひさしぶりに大阪へ。サウスサイド・ジャズ・バンドでガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」。
いや~~~。チラシのうたい文句そのまま「凄い奴ら!!」でした。なにがスゴイって、もう~~~。


1999年3月
●CD "Banjo Influences"

ようやく有田の手元に届いたCD。その後の反応をいくつか。

  • It wouldn't be an exaggeration to say that it's the best modern banjo anthology since "Son of Rounder Banjo"(Banjo Newsletter)
  • 有田純弘とトニー・トリシュカ他、ヨーロッパのバンジョー・ピッカーを中心に、最新の5弦バンジョー音楽17曲を集めた素晴らしいインスト集!!(B.O.M.Newsletter)
  • ジプシー・ジャズのジャンゴ・ラインハルトに対する彼の深い思い入れが、オマージュとして見事に表現されています。(徳武弘文氏)
  • このようなアルバムに参加できたことをバンジョー弾きの端くれとして大変喜んでいます。(ドラムス:三浦晃嗣氏)
●「ギター・マガジン」にちょこっと特集!!

ギター・マガジン(リットー・ミュージック)今月号の徳武弘文氏・連載 "Dr.K の Key To The Country Report"で、有田が紹介されています。 題して「CRT特殊部隊の新鋭,有田純弘をクローズアップ!」
CD "Banjo Influences" の裏話のほかに、4月発売のバンジョー教則ビデオも予告。

●ラジオでオンエア

GONTITIのチチ松村氏からは、ラジオ番組「らもチチ」で、有田ソロ・アルバム「Whale Dance」から「Fisher's Hornpipes」をオンエアしてもいいですか~、とお電話。 4月10日放送予定。東京・大阪・名古屋以外の方、FM局をチェック!
なお、GONTITIのお二人は、4月からNHK-FMで新番組を始められるとのこと。


1999年2月
●2月5日 カフェ・ラグタイム

ひさしぶりに畑ひろし(ギター)とギター・デュオ。またまた曲目リストなど。

  • Out of Nowhere
  • Body and Soul
  • Caravan
  • Moonlight Serenade ~ How High the Moon ~ Moonlight in Vermont ~ Moon Glow ~ It's Only a Paper Moon
  • Minor Swing
  • Star Dust
  • Sweet Georgia Brown
  • Nuages
  • I Got Rhythm
●2月21日 The Country-Rockin' Trust マンスリー・ライブ

銀座 PLEASURE SPOT“G”でのCRTマンスリー・ライブに、ザ・ラスト・ショウ特殊部隊で登場。 徳武弘文(ギター)、尾崎孝(スティール・ギター)、松田幸一(ハーモニカ)、有田はバンジョーとギターとマンドリンと、、、。
はじめてのこころみ "Big Country"、ドラムスやベースなしの"Classical Gus"、尾崎さんの天然MC、と聞き所満載?
The Country-Rockin' Trust については、The Country-Rockin' Trust ホームページ で。


1999年1月
●1月29日 カフェ・ラグタイム

クリス・シルバースタイン(べース)をゲストにデュオ。エレクトリック・バンジョーを弾きました。 カリプソやブルーグラスも織り交ぜてみました。めずらしく曲目リストなど。

  • Billie's Bounce
  • There Is No Greater Love
  • St. Thomas
  • In A Sentimental Mood
  • Sweet Georgia Brown
  • Old Joe Clark
  • Minor Swing
  • Anthropology
  • Foggy Mt Breakdown
  • Caravan
  • Turkey In The Straw
  • All The Things You Are