1998年

次の年へ前の年へ

1998年12月
●またギターを買ってしまいました

Harmonyのフルアコ。まるで有田のために売られていたようなギターです。うれしいです。これまでHarmonyのフルアコなんて買うと思っていませんでした。でも、これでどこでも行けます。
1999年の有田を見てね。

●11月~12月 永井龍雲 LIVE'98 ~夢の灯り~

シンガーソングライター永井龍雲のサポートで、鹿児島、佐賀、熊本、北九州、沖縄、 東京の6会場をまわりました。 ツアーも今年で3年目。九州では、急遽、永井龍雲ナビゲーターのテレビ番組「フォーク喫茶」出演も。 FM沖縄では、"Whale Dance"もオンエアしてもらいました。


1998年11月
●中西俊博 11月22日(入間市産業文化センター)/11月28日(大和高田市文化会館)

中西俊博(vl)、有田純弘(g)、中浩美(p)、クリス・シルバースタイン(b)
入間はヨットハーバーのセット、奈良は枯れ葉を敷き詰めた舞台、となかなか印象的。


1998年10月
●10月24-25日 大楽器祭 ovation guitar デモLIVE

photo

岸本一遥さんと楽器持ち替えの弾きまくり大会でした。
"Player"誌1月号と"Guitar Magazine"誌1月号の大楽器祭レポートに写真が掲載されています。

主役の楽器たち。
左から(バンジョーは飛ばして)、ブズーキ・チューニングのマンド・セロ、マンドリン(赤)、ギター(アダマスII)、マンド・セロ、マンドリン(ナチュラル)、オクターブ・マンドリン。

●"Player" 11月号は必見!有田の楽器23本

雑誌 "Player" 11月号の "DEAR MY PARTNERS" のコーナーで、有田と楽器23本が紹介されています。 ギター12本、バンジョー4本、マンドリン5本、ドブロ・バンジョーとマンドチェロなんていうのも写真入り。
インタビューでは、音楽を始めたきっかけから、デヴィッド・リンドレーのローディをした話まで。 有田の音楽シーンにまつわる様々なエピソードが織り込まれています。

●バイオリンは友だち?

NHK教育テレビで放送中の「バイオリンは友だち」に出演。
バイオリンの先生(!)中西俊博の隣でギターを弾いています。
10月22日(木)放送・10月26日(月)再放送 「ガーシュイン・メドレー」
10月29日(木)放送・11月 2日(月)再放送 「ファシネイティング・リズム」


1998年9月
●遊◎機械/全自動シアター 秋公演「オーマイパパ」

作:高泉淳子、演出:白井晃、音楽監督:中西俊博
9月23日-26日かめありリリオホール、10月1日-10日渋谷シアターコクーン
「ゴミ捨て場に捨てられた少女と ゴミ捨て場に身を投げた男の とんでもないふたりの とんでもなくもないお話」

有田の役名は「運に捨てられた運のないギタリスト」
あんなにリハやったのに、本番は短い、、。白昼夢のような楽しい1ヶ月間でした。
写真はベースのクリスさんからお借りしました。

photoゴミ捨て場のバンドマン達(舞台下手)。
よく見るとトラックの荷台。
photo2部の最初。
ゴミ箱から少女役の高泉さん登場。
photo中西俊博(vl)
有田純弘(g/bj)
クリス・シルバースタイン(b)
谷口英治(cl)
岡部洋一(per)

1998年8月
●8月8日 長崎世知原 国見山麓音楽祭

有田は、ボタ山コンサートから数えて今年で3度目。先週の南こうせつコンサートに続いて8月2度目の九州。出番が多かったです。アドレナリン絞ったら出そう。

  • ゲストその1)石川鷹彦+有田のギター2本で「正夢」「今も想いは変わらぬままに」「エスカルゴ」などオリジナル曲。
  • ゲストその2)永井龍雲のセットでサポート。新曲「夢の灯り」など。
  • ゲストその3)山本潤子「翼をください」でセッション。感動してしまいました。めちゃくちゃ歌うまいです。超強力。
●8月29-30日 箱根ブルーグラスフェスティバル

雨の中、太郎くん(マンドリン/渡辺三郎氏長男・中学生)と演奏させてもらいました。 "CROSS ROAD" と FLECKTONES の"STOMPING GROUNDS"(コピーしておかなかった私がバカだった)。 赤ん坊だった太郎がねーーー。感慨しきり。

●8月31日 YOKOHAMA 本牧ジャズ祭 古澤良治郎と大往生

これまた雨の中。広ーい野外ステージ。でも、12人編成の大所帯バンドで、パーカッションが4人。ハープのコテッちゃんは踊ってるし、、。
有田はディーリングのクロスファイアー(借り物)を弾きました。日倉士さんが前に出て弾くのを見て、あわてて5メートルケーブルに替えました。

●レコーディング情報 いろいろ

その1)
"古澤良治郎と大往生"のCD「もうすぐ死にまっせ」(PCD-5753)は9月10日発売。
10月10日より中野武蔵野ホールで上映が決まった映画「大往生」(永六輔原作・藤田傳監督)の音楽に関わったミュージシャンによるライブ録音(at 高円寺JIROKICHI)。
ジャズ、ファンク、ラテン、アフロ、ブルース、カントリー、なんでもありの脱ジャンル。

  • 古澤良治郎(Drums、Percussion)
  • 川端民生(Bass)
  • 猪野陽子(Keyboard、Vocals)
  • 松川純一郎(Guitar、Vocals)
  • 藤ノ木みか(Percussion、Vocals)
  • 片山広明(Tenor Sax)
  • 津上研太(Ailo/Soprano Sax、Vocals)
  • 後藤まさる(Percussion、Vocals)
  • 有田純弘(Banjo)
  • 日倉士歳朗(Slide Guitar)
  • 佐々木コテツ(Harp、Vocals)
  • 外山明(Balafon)
このメンバーで、8月31日 YOKOHAMA本牧ジャズ祭にも出演しました。

その2)
ますむらひろし「アタゴオルは猫の森 -Atagoal Tales-」(COCO-14844)には、バンジョーとギターで参加。ますむらひろし原作「ちょっかいづる」「ツキミ姫のお菓子」「ゴロニャオ放送局」の3つの話と、猪野陽子の音楽によるファンタジックなドラマCD。

その3)
ル・クプルの新譜「小さな願い」(PCCA-01212)で有田は3曲ギターを弾いています。
日向敏文のプロデュースですが、中にはかなりジャズっぽい曲(arrenged by 中西俊博)もあります。 おすすめ!

その4)
シンガーソングライター 高坂一潮 の CD「祭りの夜」は、Dr.k project 全面プロデュース。
Dr.k projectのメンバー全員がそれぞれ数曲ずつアレンジを担当しています。
問い合わせは、きのこレコード 〒038-0003 青森市石江字富田240-21 相野宿舎 1-102 (tel/fax:0177-82-2859)まで。
郵便・電話・郵便振り込み用紙(郵便振替 口座番号:02380-5-23082 高坂忠義 送料込み 3270円)で注文できます。

その5)
フランスの感動がさめないうちに、1曲作って録音しました。タイトルは "Samois"。ミュゼット風のジャズ・ワルツです。
有田(バンジョー、ギター)、中西俊博(ヴァイオリン、ピアニカ)、クリス・シルバースタイン(ベース)、三浦晃嗣(ドラムス)、そして エンジニアに徳武弘文!(....贅沢....)
この曲は、フランスのレコード会社 XIII Bis MUSIC から今秋リリースされるCD "Banjo Influences" に収められます。

●TVコマーシャルで聞こえる有田の音

オンエア中のメニコンTVコマーシャル。Don Ross風のアコースティック・ギターを弾いています。 関東地方では、火曜日夜10時TBS「ジャングルTV」でチェック!
また、ピエトロのドレッシングのCFは、火曜日夜10時フジテレビ「GTO」で。 月・木曜日に「ニュースステーション」「NEWS23」で見られる地方もあるとか?


1998年7月
●7月6日 中西俊博

青山円形劇場以来のメンバー(マイナス 天野清継)と、その時の曲を中心に。緊張の中にもリラックス。 有田好みのライブでした。
中西俊博(ヴァイオリン)・有田純弘(ギター)・クリス・シルバースタイン(ベース)・中浩美(ピアノ)


1998年6月
●6月19日 Dr.K project

「ムーンライト・スターライト」など、2曲もフィドルを弾いてしまいました。
ひさびさの Banjo Brothers (20分も 中近東ものをやってしまいました)でも「オールド・ジョー・クラーク」。

●中西俊博+有田で、フランスへ!!

フランスといっても、ワールドカップじゃなくて、コンサート「音楽の日」に出演。
会場が日本大使館 ・広報文化センターに変更になってしまいました。
有田は、オフにパリの楽器屋巡りをして、ジャンゴ・ラインハルトフェスにも行きたーい、と思っています。
フランスのご報告は、コラム"有田的フランス案内"をご覧ください。


1998年4月
●4月7日-10日 中西俊博 "音楽の玉手箱" 青山円形劇場

アンコールでは、なんと、中西俊博ヴァイオリン+有田フィドルのデュオで「タイガー・ラグ」。
ジャンゴ・スタイルのジャズ・ギターは、誰もほめてくれません。フィドラーになってやる。


1998年2月
●2月16日 中西俊博・Swing City

新曲ばかりでした。泣きそうでした。

●2月20日 佐藤通弘・中野芸能小劇場

津軽三味線と、タブラと、バンジョー、、、、。Cmのアドリブがどれほど大変か、皆さん、ご存知ですよね?

●レコーディング情報

こつこつとCDなどのレコーディングもしています。

  • 青森のフォークシンガー 高坂一潮(Dr.K Project がアレンジを担当。有田はブルーグラススタイルの2曲で色々な楽器を弾いています)
  • ますむらひろし 「あたごおる物語」(元・上々台風の猪野陽子作品曲。有田はバンジョーとギター)
  • 筝(zcheng-中国琴)奏者 伍芳(ウー・ファン)「上海的夢幻」(中西俊博アレンジ。有田はギターを演奏)
そのほか、レコーディング計画がぞくぞく、、、あったらいいな。

1998年1月
●1月22日 ラグタイム

3ヶ月ぶりで Epiphone 登場。今年はもっとジャズやるぞー(去年はフォークが多かったなあ)。