1997年

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1997年12月
●12月30日 ザ・忘年会 新宿パワーステーション

ラストショーのリユニオン 。オリジナルメンバーのスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。 有田ももっと場数を踏まねば。「芸術は、"ばかず"だ----!」

●Petty & Booka CD情報

11月21日にCD「SWEETHEART OF THE RADIO」(CRCS-1003)をリリースしたPetty & Booka。
今回もブルーグラス・サイドとカントリー・サイドで、強力なバック・ミュージシャンが脇を固めています。 有田はギターのほか、ドブロも弾いてしまいました。
コンピューターで楽しめる映像付きのCDエクストラ「フジヤマ・ママ」(CRCS-1)も発売中です。


1997年11月
●11月5日 大往生band 高円寺Jirokichi

混沌としたライブでした。1枚の譜面もいただかないうちに始まり、訳のわからない間にソロを振られ、 バックがなくなってしまったり。でも、もう慣れました。


1997年10月
●10月14日-18日 永井龍雲 九州ツアー

「今年はよかった!」と言っていただいてうれしかったです。(もしかして、去年はヘタだった?)

●ライブ以外は?

永井龍雲・九州ツアーも無事終了。今月、ライブ以外の活動を振り返ってみると、、、

  • サントラのレコーディング
  • 雑誌の取材(3件)
  • CF録音の打ち合わせ
  • K'sギタースクールのレッスン
そして、楽器の調整に明け暮れる日々、、、(地味?)

1997年9月
●9月17日 北海道 ひろしまエルフィン大学

松田幸一(ハーモニカ)ライブ。有田はギター。ひさしぶりのDUOでした。

●9月18日 永井龍雲 東京グローブ座

ギター4台+マンドリン+バンジョーを持っていきました。ステージ上に有田の小部屋ができてしまいました。

●レコーディング あれこれ

今年の箱根 Bluegrass Fest. で、「ロックリバーへ」(あらいぐま ラスカルのテーマ)を歌ってしまった Petty Booka。 前作「Fujiyama mama」に続き、カントリーとブルーグラスをバックに録音中。ライブで好評だった、マドンナのマテリアル・ガールも入る予定。
なお、シングルCD「ロックリバーへ」(tcdn-18)では、有田は全楽器(ギター+マンドリン+ベース+バンジョー+フィドル)を弾いています。 お問い合わせは、麻田事務所 03-5486-7575 まで。

好評発売中の茶木みやこ - シングルCD「今あなたは/愛させて欲しい」(NW1-1001)もよろしく。
こちらの問い合わせは、ナウ ウエスト ワン 075-252-5150 まで。


1997年8月
●8月10日 北海道・サマーフォーカス イン しんとつかわ

G-G ALL STARS(坂田明、古澤良治郎ほか)でbanjoを弾いた有田。
フェスのゲストは、泉谷しげるさんや、渡辺香津美さん。
なんで有田がここにいるのか、よくわかりませーーん。でも、楽しいから、いいの。

●8月24日 浜松・フォークジャンボリー

山本コータロー&ソルティシュガーで、なぜ有田が「走れコータロー」を弾く?
でも、楽しいから、いいの。

●8月8日 藤沢・インタープレイ

スティールの尾崎さんと、ピアノTRIOとで、カントリー・ジャズ。
有田は、和製ハンク・ガーランドになったのでした。


1997年7月
●7月3-6日 永井龍雲 北海道ツアー

猛暑の東京をはなれて。カニがおいしかったです。もっと食べたかったです。

●7月25日 長崎・国見山麓芸術祭

石川鷹彦 + 有田 ギターDuo。勉強させて頂きました。黄金のビブラートを目指し、日々是精進。

●雑誌やテレビも、要チェック

カフェ・ラグタイムでの畑浩史とのライブに、週刊アサヒグラフの取材が。 7月30日発売(8月8日号)の「TOKYO NIGHT CRUISING」というライブハウス紹介のページに記事が載りました。
NHKテレビ「二人のビッグショー」で南こうせつ+白鳥英美子のバック。 マンドリンやバンジョーを弾きました(放送予定日8月25日)。

●「Vintage Voice 2」発売

CD「Vintage Voice 2」発売。問合せ:RHY GUITARS - Phone:06-491-2000、Fax:06-491-4980
「アコースティック・ギター・ブック 5」(シンコー・ミュージック)に"Elzic's Farewell"の楽譜が掲載されました。 まずCDを買うか? 先に楽譜を手に入れるか?


1997年6月
●6月16日 南青山・MANDALA

Dr.K Project はゲストに渡辺幹男さんを迎えて。オリジナル、サンバ、ボサノバ、そして、ベンチャーズ。 ベンチャーズではいつもベンチ入りの有田も、今回は”10番街の殺人”をバンジョーで弾かせてもらいました。 あーーーー、楽しかった!

●6月21日 愛川町・樹人館

松田幸一(ハーモニカ)。松田さんのライブはひさしぶりっっ。

●6月26日 飯田橋・ラグタイム

ギターに福島久雄。アンケートに答えてくださった皆さん、どうもありがとう。
ご意見・ご要望など、今後の参考にさせていただきます。


1997年5月
●5月2日 南青山・MANDALA

シンガー大野えり+元So Bad Review北京一をフロントに、オリジナルのFUNK、JAZZ、BLUES、etc. 今回はバンジョーのほかにギターも。banjo brothers は、お休みでした。

●5月17日 原宿・こんとん館

パーカッション+バンジョー:三浦晃嗣とのはじめての DUO LIVE。
リズムの感覚が二人、似ている? サンバやボサノバが面白い! また DUO やりたいです。

●5月24日 朝霧・ブルーグラス・ピッキング・パーティ

ゲストの Alison Brown (banjo)+ Garry West (bass)と。 Wolf Moon、Daytime TV など、彼らのオリジナル曲を中心に演奏。 たまには、こんな楽しい事がないと、やっていられません。

●有田ゆかりのミュージシャン近況

BOSTON ACOUSTIC BAND で来日したこともあるマット・グレイザーのインタビューが、 「Acoustic Musician」マガジン (March 1997)に。
10ページ近い記事の最後に、マット・グレイザーのソロ「Fishers Hornpipe」(From Yoshihiro Arita : Whale Dance - Strictly Country Records SCR-28) の譜面が、、、。

同じく BOSTON ACOUSTIC BAND で来日したジョン・ミゲーンも、コンサートやレコーディングで活躍中。 ジョン・ミゲーンの Home Page も、のぞいてみてください。盛りだくさんだよ!

●最近、有田が参加したCDやCD-ROMのご紹介

  • 「Vintage Voice 2」(RHY GUITARSより6月22日発売予定)
  • 永井龍雲 - CD「激流」(COCA-14124)
  • 永井龍雲 - CDシングル「帰郷」(CODA-1125)
  • 茶木みやこ - CDシングル「今あなたは/愛させて欲しい」(NW1-1001)
  • Petty Booka from Kentucky- CDシングル「ロックリバーへ」(tcdn-18)
CD-ROM「空から見た日本 VOL.2 空撮百名山」(SF-081)なんていうのもあります。
美しい山々のphotoをバックに、有田のbanjoが、、、。あなたのパソコンにも、ぜひ。
●レコーディング、あれこれ

6月に発売予定の「Vintage Voice 2」。ヴィンテージ・ギターの音色を最大限に引き出すことが使命のこの企画。 有田が録音した曲と使った楽器は、、、

  • Paddy Kelly's Jig (1942年 MARTIN D-45)
  • Doc Harris Hornpipe (1934年 MARTIN D-28)
  • Elzic's Farewell(1935年 MARTIN D-18)
  • Ducks on A Millpond(1930年 MARTIN OM-45)
  • The Rights of Man(1969年 MARTIN D-41)

1997年4月
●4月29日 日比谷野外音楽堂

南こうせつ 「Green Paradise」にゲスト出演の永井龍雲をサポート。Lowdenおひろめでした。

●プライベート・レッスン、はじめます

徳武弘文/監修 K's Guitar Schoolで、アコースティックギター、バンジョー、マンドリンの講師を務めることになりました。
K's Guitar Schoolには、他に、エレキギター講座やペダル・スティール/ラップ・スティールの講座も。
興味のある方は、03-3789-4302 K's Guitar School(世田谷区 用賀)まで。


1997年3月
●3月7日 高円寺・JIROKICHI

kyon&井上富雄 SPECIAL SESSION 3DAYS。kyon(key)、井上富雄(bass)、古澤良治郎(ds)に、ゲストの西本明(key)を加え、ツインキーボード/ギターレス。Monkey See、Royal Garden Blues など、バンジョーのインストも思う存分弾きました。

●3月8日 横浜・旭区民文化センター

志賀昭裕(アルパ)コンサート Spider's Hand vol.1。 「アルパ」ってインディアン・ハープのこと(説明になってないか)。クラシックやスタンダードのほかに、南米の Orenge Blossome Special か?という趣の「牛乳列車」なども。

●3月14日 新宿・マローネ

サンダル履いて行ったのは、間違えたんじゃないんです。足にやけど、したんです。全治1ヶ月。
「ワタシ、チューゴクはヤマグチ生まれあるよ」「そら、ゼンジー」
「アルカリだから、とっても長持ち」「それは、でんち」、、、、、ずっと、怪我人してなさい。

●3月28日 南青山・MANDALA

Dr.K Project、今回はUnplugged バージョン。
有田は、はじめてイヤホン・タイプのモニターを使いました。でも、どう見ても、補聴器でした。
個人的に、有田は、Unplugged バージョンが好きです。ハウらないから。

●レコーディング情報

有田がアレンジャーとしてクレジットされる(はずの)CDシングル。 茶木みやこ「今あなたは」(NW1-1001)、4月13日発売です。 c/w「愛させて欲しい」は、聞けば聞くほど味のあるバラード。
有田はアレンジの他、ギターとマンドリンを弾いています。 レコーディングには、三浦晃嗣(パーカッション)、粟野貢司(ピアノ)、河合徹三(ベース)の皆さんにご協力いただきました。

●お読みになりましたか?

発売中の「The Acoustic Guitar 5」(リットー・ミュージック)の「ブルーグラス・ギターを弾く」。
BLUEGRASSの歴史、ギター・プレイの特徴などを、コンパクトに説明しています。
おすすめCDガイドや、「GOLD RUSH」のタブ譜もついています。
ギターをはじめてみようかな、なんていっているお友達がいたら、すかさず勧めてください。


1997年2月
●2月12日 渋谷・クアトロ

Petty Booka、1st ワンマンショーは、ブルーブラス、ハワイアン、カントリー の豪華3部構成 + ゲストにムッシュかまやつ。ブルーブラス・パートでの新曲、「マテリアル・ガール」が大好評。

●2月21日 下北沢・QUE

坂田明バースデイ・ライブは、ひさしぶり、古澤良治郎さんとのセッション。
名曲「ゲートボールのうた」聞くべし!! 坂田明、鬼才だ!!

●2月25日 南青山・MANDALA

Dr.K project のジャンルは? と聞かれると、答に困る。オリジナルの Guitar tune 、そしてベンチャーズあり、サーフ・ミュージックあり、ロックンロールあり、カントリーあり、、、のGuitar music show case。メンバー全員ギターの持ち替えが多くて、楽器屋さんが大喜び。


1997年1月
●1月18日 埼玉松伏町・田園ホール エローラ

Kyon(ピアノ)、佐橋佳幸(ギター)、金澤英明(ベース)、小田原豊(ドラムス)、花田裕之(ボーカル)、有田(バンジョー)という、この日だけのSpecialユニット。 次はいつだろう?

●1月27日 銀座・THE SWING CITY

中西俊博(ヴァイオリン)LIVE。テンポ速くて、テンション高い。ジャンゴの曲をもっと演りたい。

●1月30日 南青山・マンダラ

松田幸一(ハーモニカ)LIVE。この日の衣装は全員スーツ。このメンバーがスーツを着ると、、、。
バカボン鈴木(ベース)、西海孝(ギター+マンドリン)、羽毛田丈史(キーボード)、有田(ギター+バンジョー)。