2005年

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レコーディング参加情報2005

● サザンオールスターズ「キラーストリート」(VICL-62000)
・・・にバンジョーで1曲! 桑田佳祐セルフライナーノーツにも、有田の名前が登場。うれしー!(斎藤誠さんに感謝)

● amin「ACROSS -楼蘭の少女-」(TOCT-25713)
cd 
「RYDEEN」(サントリー烏龍茶CM曲)を含む2ndアルバム。有田は、「Ru Guo~如果」(2005年のNHK中国語会話のテーマソング)と「鳥になりたい」の2曲でギター。

● 松本治「蒼き空に身悶えて」
cd 
トロンボーン・プレーヤー松本治2ndアルバムに参加。

● coba「Dear modestman」(VICL-61627)
cd 
インド映画音楽の最強クリエイター集団ボンベイ・ストリングスを迎え、今回も革新的。
有田はギターで2曲に参加しています。

● 森山良子「あなたが好きで」(MUCD-1115)
cd 
「誰にも言えないけど」のアレンジと演奏をさせていただきました。ギターのほかに、三線も弾いています。

● 高泉淳子「After You've Gone」(kup-200412)
cd 
ジャンゴ・ラインハルトのホット・クラブ・オブ・フランスを想わせるサウンドに包まれた、ハッピーで、でもちょっと切ないヴォーカル。有田は「I Can't Give You Anything But Love」など、ギターで参加。


2005年12月
● 題名のない音楽会21

前田憲男さん・中西俊博さん・中川俊郎さんが繰り広げるバトルに、有田はギターとバンジョーで参加。
このバトル、見ものです!


2005年11月
● 2005楽器フェア

2005年11月3日(木)~6日(日)パシフィコ横浜・展示ホール で開催された 2005楽器フェア。
トーラスコ-ポレーションのEastman Guitars、HOSCOでバンジョーなどなど、あちこちで演奏することになってしまいましたが・・・。
Takamine Guitarのブースで、ブラッド・デイビスと共演。マーティ・ステュワート・バンド、サム・ブッシュ・バンドで活躍するフラット・ピッキング・ギター バリバリの現役プロ。さすが・・・

● 11月のライブあれこれ

11月14日、太田惠資(vn)+ 吉見征樹(tabla)+ 有田純弘 at 大泉学園 in F
11月18日、aminアルバム発売記念コンサート「ACROSS -SHANGHAI×TOKYO-」 at グローリアチャペル キリスト品川教会
11月23日、鬼怒無月(g)+ 佐藤芳明(acc)+ 有田純弘 at 大泉学園 in F


2005年8月
● 宇宙デビュー!?

8月7日(日本時間)、「世界に一つだけの花」が、スペースシャトル Discovery の船内に「ウエークアップコール」として流されました。
日本人宇宙飛行士、野口聡一さんが世界平和をうたった曲としてリクエスト。バンジョーの音も宇宙に響いたんだね・・・


2005年7月
● 高泉淳子 Special 4days

「After You've Gone」発売記念LIVE 「HOT SWINGING JAZZ NIGHT」
7月17日・18日、8月8日・9日 目黒 BLUES ALLERY JAPAN
スタンダード・ナンバーを自ら解釈したオリジナルな歌詞を付けて、
大人の悲しい恋を、少女の夢を、ユーモラスな味付けにつかったりしながら、
一曲、一曲を芝居仕立てのようにスウィングしていく・・


2005年6月
● 6月のライブいろいろ

6月2日、高泉淳子 at 銀座 The Swing City

6月3日、有田(Bj,G)+クリス・シルバースタイン(B)+三浦晃嗣(Dr)のトリオに、竹中俊二(G)を迎えて。 at 曙橋 BACK IN TOWN

6月5日、SENZOKU JAZZ LIVE in NAKAMACHIDAI 谷口英治(CL)
洗足学園音楽大学 横浜キャンパスホールのライブに、有田はゲストとして参加

6月11日、ロッキン・オブ・エイジズ
ペダル・スティール・ギター尾崎孝を中心にしたイベントに参加

6月18日、吉川よしひろ(チェロ)with 有田純弘(ギター、バンジョー)ライブで、ダブル「YOSHIHIRO」が実現。
at 南青山 AKI/EX EX/LOUNGE

6月23日、太田恵資+吉見征樹+有田純弘
ヴァイオリンとタブラとバンジョーと。3月に大好評だったメンバーで再び! at 大泉学園 インエフ

6月29日、amin「モダノスタルジー from 上海」at Blue Jay Way
小鳥の声を持つ歌姫 amin(アミン) のワンマンライブ


2005年4月
● 有田純弘 presents BANJO NITE

連休直前の4月28日、大阪・中津 みのやホールでのライブにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。 (一部、立ち見になってしまって申し訳ありませんでした)。

おかげさまで、Special guest(訳あってMr.雲と呼ぶ。有田のバンジョーに多大な影響を与えた人物です)とのコンサートを実現することができました。
有田のかつてのホームグラウンドである大阪で、有田名義でのコンサートということもあり、多くの方は「バンジョー弾き」としての有田を期待して来られたと思いますが、今回は、しっかり「ギター弾き」としての有田も見ていただけたと思います。

有田が目指しているのは、みのやホールで繰り広げられたような、音楽を通して自由になる世界です。
Mr.雲とは奏法のノウハウこそ違え、目指す世界は同じだと自負しています。
ジャズ・スタンダードにおける即興演奏こそ、Mr.雲の住む世界。ブルーグラスのジャムセッションだけではわからない彼の音世界を、皆さんにも体験していただきたかった。

有田にとっても、Mr.雲とでないと表現できない世界でした。なぜなら、BANJO NITE の名の通り、ブルーグラスがヘタになったと思われようが、ギターやバンジョーにピックアップを付けていようが、ブルーグラス・ミュージシャンとしてのアイデンティティに基いた気持ちで、演奏に臨んだからです。

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Mr.雲との共演をきっかけに、またしっかりバンジョーを練習したいと思った有田でした。Thanks, Mr.雲。

また、29日の梅田ナカイ楽器でワークショップも、暑い中、長い時間、おつきあいいただきありがとうございました。
もっと質問を受けて会話したかったのですが、それは、また別の機会に。

● 世界の快適音楽セレクション「バンジョー祭り」

ゴンチチのお二人によるNHK-FMの番組「世界の快適音楽セレクション」はお聞きになっていますか?
現在、チチ松村さんのコーナーでバンジョーが取り上げられています。
4月2日、「Banjo Influences」 から「Samois」をかけていただきました。
お二人とも、有田のことを、よーーーく知っているだけに、言いたいこと言われちゃいました!!爆笑!!


2005年3月
● 太田恵資+吉見征樹+有田純弘

3月22日 大泉学園 インエフにて、念願のライブでした。
ヴァイオリンの太田さんも、タブラの吉見さんも、超強力!!
また、一緒にやります!!

● MARTIN CLUB BAND

今年も好評だったマーティンクラブのイベント「Martin Guitar Show&Acoustic Concert 2005」
3月12日(土)大阪 BIG CAT、3月21日(祝)東京 Shibuya AX 斎藤誠さん、高野寛さん、そしてMARTIN CLUB BANDには渡辺等さんがベースで参加。
またろうくん選曲の「Love The One You're With」、祝CREAM再結成「I'm So Glad」などなど。 メンバーのソロやデュオなども織り交ぜた構成で、楽しんでいただけなのではないでしょうか。
有田は、HD-18LEのほかにマンドリンやワイゼンボーンも弾きました。

「Vintage Guitar」Vol.16、MARTIN CLUB BAND(有田純弘×小倉博和×古川昌義×三沢またろう)のインタビュー記事に、メンバーの仲良し??な様子が。
また、ライブの模様は、ギター・マガジン5月号やアコースティック・ギター・マガジン Vol.24にも掲載されています。


2005年1月
● 石川鷹彦「アコースティック・ギターサウンドの世界」

1月22日、石川さん地元の西荻地域区民センターにて。
フルメンバーに有田参加ということで、顔には出さないようにしていたものの、実はすっごく緊張していました。
田代耕一郎さんはじめ、メンバーの皆さんのシュアな演奏に感服。
思えば、はじめて師匠(勝手に師匠と呼んでいますが)をサポートしたときは、ギター2本のDUO(今、調べたら97年のくにみ山麓音楽祭)・・・。
今回は、楽器4本(アコギはCollings D-1とスペアで使わなかったけれどMcPherson、マンドリンはApitius Classic F-5、バンジョーはBaldwin Style D)。ステージ広くないとできませんね。
師匠の演奏を後ろ側から見るのも、新鮮な発見がありました。また勉強しちゃったな。

● マーティンクラブコンサートの記事

「Vintage Guitar」 vol.15 (エイムック)に、マーティンクラブコンサートの特集が。
MARTIN CLUB JAPAN presents The Acoustic Night 2004 Rebirth Tour 斎藤誠が語る「マーティン・ギターと過ごした2004年」
写真と斎藤さんのコメントで、有田も出演した東京や熊本の様子が楽しめます!

● ARITAモデルの・・・

・・・なんと、ピック!!! 好評です!!!
pick
オランダのミッシェル・ウェーゲンの工房で作られている、カスタムメイド。
Wegen Pick 「A150」が有田モデルです。厚さ1.5mm。
マヌーシュ・スウィング用のピックで有名なメーカーですが、そこは有田モデル、ブルーグラス・フラットピッキングやマンドリンにも使えるよう、オールラウンドなデザイン。 スリットが入っていないので、左ききの人もOKです。ぜひ、お試しを。
イシバシ楽器店にて発売開始。1枚 945円(税込)。

・・・そして、ギター!!!
ギター工房「夢弦堂」にて、ヒロ・アリタ・モデルも完成。